【Q】自分で足をもむ場合、どれくらいの力をかけてもめばよいですか?
【A】自分の体重分の力をかける、と考えてください。凹凸の路面を体重をかけて歩けば、
足裏には自分の体重が加わっています。それで大丈夫なのですから、体重の力を加えてかまいません。ただ、骨や皮膚を傷つけないように注意して、
クリームを塗ってもんでください。他人の足をもむ場合は、相手が耐えられる痛さ程度の力で行ってください。
【Q】もむ時間はどれくらいが適当ですか?また、いつもむのがよいですか?
【A】左右の足それぞれ15分です。ただし病気の方、老齢の方、手術後の方は、
5分くらいから慣らしてください。いつもむのがよいかですが、食後1時間以外の時間でしたらいつ行ってもよいです。
食後1時間以内に足をもんでしまいますと消化器系に負担をかけてしまうので行わないで下さい。
【Q】もんだ後に白湯やお茶を飲むのはどうしてですか?また、水や牛乳ではいけないのですか?
【A】これは、腎臓に集まった老廃物を尿として排泄させるために必要なことなのです。
白湯を最後に飲まないと、せっかくもんで老廃物を静脈にかえしても、体外に排泄させなければ、次第に元に戻って、無駄になります。飲みづらい人は、
3〜4回に分けて飲んでください。どうしても飲めない人は、自分の飲める量から始めれば、毎日飲んでいるうちに自然に慣れて飲めるようになります。
水は、もんで暖めたからだを冷やしてしまうのでよくないです。また、牛乳は、胃や肝臓に負担になるのでこの場合は好ましくありません。
【Q】特に一定の反射区だけもめばいいと思いますがそれでよいですか?
【A】身体の器官は決して単独に機能しているのではなく、お互いにつながり、
影響しあっています。また、老廃物は全体に溜まっていくものですから一定の反射区だけもんでも一時的に他に移るだけです。全体をもむように心がけましょう。
【Q】妊娠中でも足をもんでいいですか?
【A】大丈夫です。子宮と卵巣の反射区を強くもまなければ平気です。
足をもむことは血液循環をよくするから、母体にも赤ちゃんのためにもよいのです。極端に強くもんだりせずに適当な力でもんでください。
【Q】赤ちゃんをもんでも大丈夫ですか?
【A】当館では生後半年で、もんだこともございます。足をもむことによって健康で元気な子になります。
【Q】もんだときの痛みは、身体が良くなるにしたがって痛くなくなるのでしょうか?
【A】痛みがだんだんなくなるということはありません。老廃物は皮膚、筋肉、
筋の三層に溜まっています。最初は皮膚に溜まった老廃物がもみだされる痛みが続き、次は筋肉の老廃物、最後は筋の老廃物の痛みが続きます。つまり、
老廃物がすべてとれるまでは、痛みが続くのです。だから、痛まなくなったら健康体に戻った証拠になるのです。