手の反射区療法・相対応法
私達の足に反射区がある事は、中国人では、5千年も前にきずかれてはいたのですが、1913年になって初めて米国人医師W・フィッツジェラルドの研究発表により、 体系的な反射治療理論として裏づけられました。その理論は仮の垂直線を用いて人体を頭部から胴体、手、足に至るまでを、身体を縦に中央線で左右に両等分し、 それに平行するであろう線を使って10の区域に区分するものでした。(図1参照)しかし、 以後その理論は垂直線が頭部の区域において交差して走っていると修正されました。(図2参照)このW・フィッツジェラルドの理論により、 私達の体には足だけではなく、手にも反射区がある事を知りました。ただ、手の反射区は図2が示すように、直接人体の関連する器官に通じているわけではなく、 先に直接脳部に反射して、再び脳部から各関連する器官に通じています。ですから足の反射区よりは手の反射区は敏感に反応しないので補助適な物になります。 また、手と足の反射区には各ヶ相対応の関係があり、例えば足首をねんざした場合は手首を揉むと回復が早まりますし、 ひざが痛い場合はひじをもんで効果を高めます。(図3参照)
人体の反射図と手と足の反射区の相対応
図1
足の反射区を並行に区分すると、丁度体の頭部、胸部、腹部、下腹部に当たる。
図2
垂直に走る区域線は延髄で交差している。
図3
  1. -
  2. 手首-足首
  3. 前腕-下腿
  4. ひじ-ひざ
  5. 上腕-大腿
  6. 肩関節-股関節
  7. 肩甲骨-腰部